俺は卑怯もラッキョウも大好物だぜ!

けよりなMCはなー、個人的にフィアッカ様ルートと称するシナリオでの致命的な指定ミスがあまりにも尾を引き、オーラスのあまりの弱さに絶望せざるを得ない。
リースとかフィアッカ様との回想枠が足りないぜ、以前にさ。
結局シンシアがこちら側にシフトしないって言うのは、フィーナ達の目的が未達成です、って言っているようなもんじゃないのん?と思う。


ディケイド。


これは龍騎じゃない議論はそもそもオリジナルが通った道なので筋違いじゃなかろうかと。
俺が小説版Gガンダムを認める(認めざるを得ない)理由と同じ。
でも、シザースが円谷社員って言うのは想定外でした。
なんだかんだでオリジナルを踏襲している、って言うのは、ディケイドの素敵で嫌らしい所だよなぁ。


ダブルオー


・実は前話を見逃したのですよ・・・、まぁ、どういう流れかは推測できましたが。
・やばいせっちゃんに抱かれたい、むしろ抱きたい。
・「人類初のイノベイターとなるのか」と呟くリヴァイヴですが、この言葉を文字通り受け止めるなら、リボンズでさえ刹那とは別物の存在と言う事になる。
・まぁ、だからリボンズはやたら忌々しく吐き捨てたのでしょうな。
・刹那を撃とうとして、それでも撃てないライルが何かもう哀れで。
・一方のアレルヤはソーマタン相手にフラグを潰して、いや、ある意味立てているのか?
・大佐との約束を持ち出すのはある意味反則技だが、しかしそうでもなければ動かない心根の持ち主でもある。
・以前にも増してルイスからの扱いが酷くなったアンドレイ、ブシドーからは戦力外通告
・泣きっ面に蜂とはこう言う事か。
アンドレイの、ルイスに対する態度それ自体は嫌いじゃないのですが、大佐への行動と併せて考えるとやっぱアンタが言うな、としか思えなくなるわけで。
・彼に出来る事はソーマに討たれる事、では無いだろうか。
・無駄死にしろというのでもなければ退場を望むのでもなく、因果応報の流れを見せ付ける事。
・実は生きていたネタでもいい、ルイスの行動が絶望的な矛盾を抱える事を身を以って示さねばならないのだろう。
・何度も指摘した事だけれど、アロウズの活動で犠牲になった人々の遺族は、アロウズに所属するルイスを憎んでも憎みきれないのだ。
・で、もっと救いようの無い人が一人。
・ものすごい逆切れを起こすチャイナ、いや確かにネーナじゃなくても嫌だよこんな奴。
・兄の自己犠牲ですらまるで反省しねぇー!
・その昔スクウェア三大悪女と言うのがあってだな、要するにチャイナは奴らと肩を並べることに違いはない悪女。
・しかし、確実にチャイナを追い込んでくるネーナはまるでホラー映画のノリでちょっぴり怖かった。
・オリジナルヴェーダの位置を託して、でも刹那とは一緒に行けない、というのが決意の現われでもなんでもなく、只の優越感だったのが命取り。
・ブシドーが現れた!ここからが本番だぜ!
・「そうだとも!もはや愛を超え、憎しみすら超越し、これは宿命となったのだ!」
・ノリノリのブシドーには誰も付いていけないぜ!
・いや、本日改めて正体を現したから敢えて言おう、グラハム・エーカー
・本当にグラハムじゃなかったらそれはそれで驚いたのですが、やっぱりというか何と言うか。
・でもあまりにもバレバレでトラップじゃないかと疑っている自分がいたのも事実なので、何やら晴れやかな気分です。
・ってぇか、ガンダムを人質ならぬモノ質に取って、ガンダムと真剣なる勝負を、とのたまうこの人は大丈夫だろうか?いや大丈夫じゃないね!
・ぶっちゃけ、ガンダムに乗ったら速攻で逃げればいいじゃないか、というツッコミは無効だろう、ファイター失格というものだ。
・一方、チャイナはネーナによって始末され、そのネーナはリボンズによって刺客を送りつけられる事に。
・やったろうじゃない、とサーシェスに敵愾心を見せ付けるネーナですが、ぶっちゃけセラヴィー+ダブルオーの組み合わせをいなしたアルケーに勝ち目があったのかと言うと、無かったよなぁ。
・「ソウダネ、アル意味仇デハアル」、ノリノリで皮肉。
・というわけで、ルイスさんが鬼の形相でドライを強襲。
・自分だけが不幸ぶって、とは、例えばネーナがメメントモリで何かを失ったときは有効打になり得たのですが、ルイスの親族を殺したのはその場のノリでしかなかった訳で、ある意味綺麗な因果応報。
・性能差が圧倒的だなおい、曲がるビームというのは種のフォビドゥンを彷彿とさせますが、原理は同じなのだろうか?
・クローが全部これファングで容易く達磨になり、簡単に追い詰められるネーナ。
・ところで変形するギミックが地味にカッコいい。
・生きる事への渇望を吐き出すネーナですが、恐らく彼女の境遇を全面に押し出していたならまた違った見せ方にはなったのでしょう。
・とはいえ、ルイスからネーナへの立ち位置があまりに一方的なのは完璧に同意されてしまうところ。
・ただし、彼女の行為への応酬が全く成されていないのもまた事実、復讐だけで終わったら、それこそ不幸ぶっただけで終わる事に。
・それと、ルイスの壊れぶりがシンちゃんを髣髴とさせて、ねぇ・・・。
・それだと刹那がむしろキラポジションになる訳で、実際活動内容も似通っているのですが、一体何がこの二人の男を分けているのだろう?俺は今でもキラは嫌いです。
・「勝負に集中せんかぁ!」やっべこれを秋元ボイスで罵られたら俺間違いなく勃起してた。
・で、マッパ空間。
・刹那の変革の理由というのはやっぱ分からないのですが、ダブルオーに乗る事それ自体が条件とみなしていいのだろうか?
・でも、単にあのマッパ空間に辿り着ける、という意味では、サジもルイスもグラハムも同じ訳で。
・やましさやわだかまりのない、水のように澄んだ心、明鏡止水の境地を得たから変革できるのですよ、とGガニストらしい締めで終わらせてみる。
・いや、俺はまだ黒歴史の途上説は捨ててない訳で、対話の相手は実はターンエーとかターンXなんだよ!でも驚かない。