そう誰か、傷つけても君の笑顔だけは譲れない

富野信者はね、鬱陶しいんだよ


別に全てが全てって訳じゃないんですが、例えばウィキのターンエーや富野自身の項目見れば分かるけど、書き方がやたらに嫌味ったらしい。
「俺は富野を分かっているんだ、それに比べて貴様らは」って、見下した感じが出まくりでね、こんな奴らがアニメを支えたなら自然消滅も然るべきものだろう、と普通に思ってしまう。
岡田は悪い方向でオタク的思考の持ち主なんだよ、加えて老害
奴の言い分が全くアテにならないのは真っ当な思考回路を持っている人間なら理解出来るものだべ、あいつの一句で騒いでいる連中が萌えオタを指差して死ね死ねとしか言えない馬鹿である事は疑いようが無い。
つー訳で本題、まぁアンチガノタ、アンチガンダムが云々言うのもおかしいんですが。
じゃあウルトラマンを見たら次にゴジラ見ないとウルトラマンを語れないのか(逆もまた然り)、Fateやったら次に葉のビジュアルノベル三部作をやらないとFateを語れないのか、と、そういう話です。
特撮という枠組みの上での話なら有りなのだろうが、ウルトラマンの話をしている時にわざわざゴジラとの比較を出す意味はない。
Fateの設定考察をしている時に痕との類似点を言い出す必要は、それを目的にでもしないとなかなか出てこない。
俺自身昔ガノタであった日々、「ガンダム」と言う名前が肝要なのであって、イデオンボトムズもはっきり言って興味など沸いてこなかった、つーかサブングルなんぞα外伝するまでは存在自体知らんかったし。
結局はまぁ、自分が優越感に浸りたいのですな、と。
岡田にとって大事なのは「ガンダムが好きな気持ち」ではなく「ガンダム好きを自慢できる事」なのですよ、「相手よりも優れたガンダムファンである」と言う証明が大切なのであって「ガンダムファンである」と言うスタンス自体はどうでもいい。
問題なのは自分と作品と言う内面的なものではなく、自分がいかに外部に対してすごい存在だと思われるか、と言う虚栄心、ガンダムと言う言葉も、イデオンボトムズも、その為の材料に過ぎんのです。
だからぶっちゃけ、言質の正確性や整合性なんて意味が無い、周りが騒いで「スゲースゲー」と言ってくれればそれで成功。
でもまぁこの構図は、それそのものが、オタクと言う生き物が長い時間をかけて作り上げたものである、とも。
岡田のような主張をしている人間は他にもいるよ、特に30代〜40代なんかはこの傾向が激しく「ファンならこの程度は知っていて当然だ!」という意味合いの主張をしている輩は多い、SF作家の山本氏辺りは思い切りこの主張をしている。
けどだ、ファン活動って言うのは暗記が全てなのかしらん、という問題提起は成されるべきなんだ。
ただ一番厄介な問題はね、この世代は他人に対して(往々にして実は自分の事を指している)問題提起はするけれど自分に対する問題提起は絶対に受け付けないかんね、特に論破される確率が高ければ高いほど逃げます。
要するに「負け戦はしたくない=負けを認めない」連中はどうしようもねぇや!、って話。


「君の中の永遠」は異常に使い易くて困る。
まぁ思わず君が望む永遠と間違ってしまいそうなタイトルとは裏腹に真っ向勝負のラブソングだしね。
ガンダムシリーズ最高に結婚式で流すべき曲だ、これ誇張でも信者補正でもなんでもないよ?、いやマジで。
なのでACE3はTrust You ForeverよりFLYING IN THE SKYをボーカルで出しなさい、関係ないけど。
いつの日かシャイニングとゴッドで戦闘BGMが変わる日が来ないものか・・・、つかシャイニング〜ゴッドの乗り換え自体レアじゃね?