つよきす 途中経過


アニメではなくエロゲーのほうです、ファンの方々の自分勝手かつ理不尽な物言いを理解できると良いのですが。
・・・駄目だ、無理、駄作じゃないしむしろ良作だけど魂捧げるほどじゃない。
以下個別ルートの感想。
エリカ。
生理的に駄目だわ、何この高慢さ、口だけは達者だけど態度が追いついてないじゃない。
そりゃこの手合いの人は大企業のトップとか似合いそうだけど、個人的なお付き合いはご免こうむりたい。
付き合いだしてからの態度がそもそもいけすかねぇ、単純な暴言に怒るのならともかく反論の一切合切に逆切れするんだから器の偏狭さが露呈しちまってる。
ボトルシップを壊すシーンでも、いやそこはレオの説教を全部受け止める所じゃないの?、真摯さを見せられないのにどうして器の広さを示せようか。
そこんところの弱さをバッドエンドじゃ指摘されるんだが、指摘されるだけで終わっているからなー。
んな奴が世界を取るとかなんだとか口にしても説得力ないぜ?
正直、偽完璧超人って感じで、みなみおねえさんの威力を以ってしても駄目だった。
よっぴー。
愛してます、例えるなら直球ど真ん中のストレート、ただし球速は時速100km。
つまり、弾き返すつもりならいつでも弾き返せるようなタイプだって事。
黒ヒロインを心より愛する自分は問い詰めの覇者みなも、ヘブンズフィール桜、シャッフルデイズ楓様、機動武闘伝の殺戮天使ことアレンビー・ビアズリー、期待の新人つばさタンと色々攻略してきたわけですが。
よっぴーに何が足りないって我慢が足りない、お陰で溜めが効いてないの。
普通の会話にすら反応しますか、ちょいと理不尽が過ぎて単にヒステリックなだけにしか見えん。
狂気とヒスは似ているようで違いますぜ。
狂気は心の壊れる一歩手前で自己修復を発動する、が、その修復方法が一般論から見て異常。(例:空の鍋をかき回す、ライバルの映ったプリクラを塗り潰す、等)
ヒスは単に傍迷惑なだけ、溜めが効かなさ過ぎて萌えられない。
尤も、よっぴーが人を信じられるようになるという構成なら、ヒスに見えても間違ってはいないのだろうが。
・・・けどエリカと親友やっていると説得力薄れるよ?、信じていたのは本人じゃなく人形かもしれないけど。
虚ろな眸とか、壊れた時の反応とかマジで大好きなんだけどね。
共通ルートはマジで楽しい、だが、個別ルートに入ってから段々とモチベーションが下がってゆく、普通逆だろ。
ん〜、カニや乙女さんが覆してくれるとうれしいのだが、今のつよきすアニメに対する原作ファンの言い分はただの言いがかりとしか思えず、そりゃアニメを褒めるつもりは更々ないがファンの主張もくだらない上に腹が立つ。
あー、それともパロディネタでヨイショしてるなら手前らモノ書き舐めるなよとマジで言いたい。
どれだけ突き詰めてもパロディネタなんておまけを超えられないぜ?、分からない奴には絶対に分からないんだし。
そりゃつよきすは範囲が異常に広くて全部分からない奴なんて早々いないのだがね、だけどそれは結局ギャグのネタでしかなく、シナリオの本筋にはなれないのよ。
それでもパロディがおまけを超えたけりゃ、そりゃオマージュとか呼ばれる領域、抽象的に言うなら魂の継承、そこまですればパロディは一次創作ともなりえる。
・・・が、範囲の広い場合んなもの無理の一言、なのである。
何はともあれ個人的評価だと原作とアニメが拮抗しちまってるんでなんだかなーとしか思えないのです。