広いこの都会で君と迎える朝が一番大切だから

 ま、軽くいつものようにガノタどもにとっちゃ神経逆撫でする怪文書書いた翌日の一幕〜。
・・・でも人のフリ見て我がフリなおせって言うしなぁ。
ただ、「メディアに惑わされるな」と大声出して叫んでいる連中は、果たしてメディアに惑わされていないと言うのだろうか。
虚偽の情報はそこらへんにごろごろ転がっていると分かっても、自分の耳に心地良い情報はついつい妄信するのが人のサガ。
ぶっちゃけ、一般人とオタクを隔てるものは興味の対象であって性質は変わるまいにと思っている自分がいる。
つかむしろ、オタクって教養俗物に近いかも知れぬのぉ、特にガノタ


さておき。
今更ですが注目作について。
前作(冥色の隷姫)に比べれば遥かにコミカルだなぁ。
空帝も空帝で割りと小難しい所があったから、一番馴染みやすい作品かも知れぬ。
画面レイアウトは空帝のものに近いのかな?、ルーレットを採用しているが、二週目以降出目操作可能とかありそう。
あとどうやらアイテム総数が24個だそうで、思い切ったねぇ。
やっぱり今までは集めきるだけで途方もない労力を強いられるほどにアイテムの種類があったから。
うん、それもまた良し、使い道の無いアイテムは作るだけ無駄っすよ。
3800円のお手軽価格で内容もお手軽に、と言う事だけど、それ故に今までのエウシュリー作品と比べてとっつきやすいものになっているかも知れぬ。