天ツ風レビューその2


今回は本気でネタバレなので注意。
ぶっちゃけ、ターンエーターンだった。









風愛=ファム説。
・声優が同じ。
・髪の色が同じ。
・愛依、ティエラの存在を口にしている。
・子供っぽい無邪気な性格は明らかにファムのそれ。
・「わたし」の定義は秘石搭載型ゆえ解決できる。
・そもそもロボットなので寿命など問題ではない。


・イリアの名前を呼んでいない、或いはどこかで生存しているのか。
・ファムは雅也を「ますたー」とは呼ばない、「おとーさん」と呼ぶ。(ココ一番重要)
・秘石搭載型ゆえ、ほぼ人間に近い状態になった筈だが・・・、秘石の特性上さらに未知の「何か」になったとも説明できる。
・総一郎か雅也が、ファムをベースに作り上げたAIの可能性もある。
・愛依はSHEの事件が終わった後知り合った可能性もあり。
・原画が異なる為、印象はさほど似ていない。


陣馬→無韻はまさに絶技、と言ってよいのだが、上位キャラが多く普通に使っていくと完全に焔王鬼の下位互換。
幸い術具2が焔王鬼より優秀なので、優良な特性を持つ装備で差別化可能。
天尽風は強力な補正を持つが、場合によっては破鎧もちのチタンブレードの方が使えたりする。
那爪→弱体連発と完全バニッシュが強い。
今回敵のエフェクトは最初からかなり蓄積されている為、前作よりバニッシュの使い道が多いのも追い風。
テスタメント装備可能なので、読めない時はオートバトルに持っていくのも手。
夕凪→ダメージを受けないアンチスキルは強力で、無韻・斬神対決なら必殺撃たれない限りほぼ無敵。
ただし、実質サバイバル或いはチーム戦でしか効果を発揮しない、任務では開戦初期に撃たれるのでまったくの無意味。
朱火→術撃による全体攻撃と、遠隔装備で敵全体に大ダメージ。
ダメージが跳ね上がる総攻撃を仕掛ければ、その時点で戦闘を終わらせられる可能性も。
心眼効果の上級メディテートがその状況を援護しやすい。
トゥルールートを攻略する必要があるが、威圧を付ける上級ジャミングは強烈。
紗代→精神値が異常に高いので、射撃のダメージが非常に高い。
100%予測の龍眼、復活効果のある上級リペアを持ち、大将としてなら非常に有効。
上級アンチによる無韻・斬神は必殺及びスキルで無効化されるのに対し、
こちらは撃てる状況に持ってきさえすれば建て直し可能。
翠蓮→こちらが使う分に限って言えば、未草より強い。
不死化のイージスといえどバニッシュが怖いし、そもそもそのターンで勝てる札が出せなければ結局無意味。
HPが0ならバニッシュでエフェクトはがされた時点で即ご退場。
その点明鏡止水もちの翠蓮はLB中に勝ちやすい為非常に優秀で、上級ジャミングも高レベルになればアンチグラインダーの方が有利。
上級クイックがありダメージを底上げしやすい点でも優秀。
決して明鏡止水もちのロリコンお姉ちゃんだからひいきしているわけでは無い。
深鷺→ずっとちっちゃいままで・・・げふんげふん。
攻めの上級クイック・守りの上級リペアー・搦め手解除の上級バニッシュと一通り揃っている。
俊敏さと札引きの高さを売りにアイコに持っていくのが理想的。
またさり気に装備品が優秀、イリアのドレスを装備できる唯一のキャラ。
道眼→上級メディテートを発動できれば、パー20さえ用意できる限りまず勝てる。
最悪相殺、少なくとも負ける心配は無く、擬似的な無韻・斬神と思えば良い。
チームポイントを消費せず、メディテート重ねがけで延々と使用できるため、考えようによっては無韻・斬神より優秀。
上級クイック・ベルセルク・バニッシュもちで攻撃的な一方、守りはお世辞にも良くない。
また、実はナインテイルLBを装備できる唯一のキャラでもある。
破軍→完璧なる肉壁。
装備は他のキャラと比べるとあまり優秀ではない。
影斎→何故かテスタメントを装備できる。
業鬼→ブリューナグは激しく似合わないので譲葉に装備させよう。
蟲使いなのに虫取り網を装備できる。
白夜→さすがに強力だが、上級メディテートが無く紗代と比べると劣化気味。
さくら→実はナッツランス、テスタメントと強力な装備を二つも装備できる。
その為雑魚と比べると性能は高い。
上級スキルもチーム戦専用と割り切れば使い道は多い。
隙を見てジャミング、リペアーを使っていこう。
焔王鬼→もはや反則としか言いようの無い能力。
あえて弱点を挙げるとすれば、なまじ全スキルに上級スキルが付いてしまった為、兵種ごとの特性を完全に活かしきれない事だろう。
剣士ならグラインダーを、術者ならクイックを、忍者ならベルセルクを、それぞれ必殺と絡められない。
取捨選択なら剣士が一番堅実。
また術具2が貧弱というか、特性を持った品が無い為、ここで各キャラに遅れを取っている。
もっとも、破鎧もちの斬天一本で十分な気もするが。