まぁ別の日に書くわけでそれはそれで誤解されそうだけどぶっちゃけた話。
「構図が同じ」である時点で絵の事なんて何にも知らないだろ。
構図って言うのは、絵描きのセンスと個性が一番発揮されるところだぞ。
構図を同じにしてくれ、って言うのは、個性を無くしてくれ、って言うのと同じ。
線画と着色だけで個性を出せと言うのならそりゃ無理だ、作家の腕の動きは違っても、画材は同じなのだから。


・・・色々考えたけど、結局纏まりに欠く文章にしかならんよなぁ。
こういう話は、基本的に論旨は書かれてないんよ、色んな意味で。
「俺達の世代の創作物は最高だ!、それに比べてお前らは・・・」と言う、懐古主義者・・・、と言うにはぜんぜん懐古じゃなく、単に自分の世代を誇っているだけなのだが、まぁ、そういうオッサンオジイサンの見当はずれな批判。
自分より後の世代にばっかり矛先を向けるのも、単に自分より先に生まれたモノはより「強い」って思っているから、ブルって何も言えないだけだし。
論理的にまとまりをもって反論するのは難しいんだよね、これは、見せかけだけの単なる感情論に過ぎないから。
言いたい事は「俺達の世代(と俺様)を褒め称えろ!」の一つに尽きる、そのための題材として萌え萌えな絵は分かりやすい標的だった。
自分が気に入らないとか、そういう感情に訴えただけじゃ駄目だから、見てくれの論理を取り下げて自分の好みに薄っぺらい正義を引っ付けただけに過ぎない、それだけの話なんだ。
だからまぁ、一番上手い切り返し方は無視だったんだろうなー。
良い大人がそんな惨めな真似でしか態度を大きく出来ないのか、いやはや、本当情けないぜ。