タロウ兄さんは許したそうだが、俺は許さん!

・・・レオの言葉が頭からこびり付いて離れないんだよ。
今回はメビウス9巻、ティガ13巻及び劇場版、マックス3巻を借りてきた。
とりあえずティガはエロゲ的に言うと鳴海孝之だよな。
3千万年前の恋人を放置プレイして結婚するのかよ!


まぁそれで人格批判とか関係ないものに矛先変えたりだとかしている辺り教養俗物の程度が知れるわけだが


なんだろうねぇ、日本文学云々言う前にまずイソップ物語に触れてみるべきだよね、この手合い。
アリとキリギリスの話は本来、「ゲイジュツで飯は食えない」と言う話であったそうな、本読めよオッサンども。
ん〜・・・、まあだから少なくとも俺は携帯小説読んでみる気にはならないけれども。
それで楽しめるんだったら文句言うほうがむしろ程度が低いじゃん、とか。
携帯小説で唯一実害と言えるのは、携帯小説を読んで東京の女子高生に勝手な先入観を抱く、くらいしか思いつかない。
創作の質の高低なんて結局相対的なものだし。
だって「ゲルニカ」なんて所詮は戦争の悲劇、なんてありふれたもので理論武装しなきゃロクに売れない落書きが名画扱いなのが世の中なんだぜ?
モナ・リザも言っちまえば所詮女を描いているだけじゃんか、とか、その気になれば言えるだけ言えるのだよ、創作なんて所詮そんなもんだ、名作と駄作の間に経済的な格差があっても品質的な意味で格差は殆ど無い、ドングリの背比べみたいなもの。
結局何をどう言い繕ったって商品を生産しているに過ぎないんだ。
何か崇高で高尚な価値があるというのは幻想だよ、いい加減夢から覚めろ、現実から帰れ、と、極限まで上から目線で説教しちまったわけですが。
あー、でもたかがエロゲオタ如きが、とか言われそうでやだなぁ、暴論を暴論で切り返すと、俺に文句言いたかったらシュルレアリスムを題材にして小論文書けよ、その程度の教養も無いか、って事になるんだが。
まだまだ未熟だな、こうすっきりと論破できそうに無いや。