銀色のオリンシス 第３話 「黒色の来訪者」

うーん、トキトがぐだついている感もあったが、物語序盤で早々完璧超人なとこ見せ付けられるとただのナルシーアニメと化すからなぁ。
主人公とはなんであるか、という考察を飛ばさなければならないのだが、少年が成長する物語を描きたいのに少年が成長しきっていたらどうしようもないじゃん、って話。
ともあれ、作画レベルは相変わらず微妙だ、崩壊しているとは言わないけれど低い。
ズィルバーの戦闘シーンも緊迫感が足りていなかった、演出の技量はお世辞にも高いとは言えない。
シナリオ的にはまだ見る所はある、トキトのキャラクター的には違和感ない展開だが、しかしトキトのキャラクター自体が世界観に違和感を与えているのがどうも。
それと、ズィルバーとシュバルツってどう見ても同系列の技術で作られてますよね？
技師とかパイロットとか、機械に強い人間が寄り集まった集団で誰もそれを指摘しないのも不自然。
でも嫌いじゃないですよ、こういうのは、テアもそれとなく可愛いと思えるようになったし、何よりミスズから黒化の匂いがするぜ。
そしておっぱい魔人が現れる、横乳が、横乳が！
素晴らしいぞ！、この横乳は！