銀色のオリンシス


そうそう、パンシザは撮り忘れました、元々あまり好きになれそうにないのであまり痛くないのですが。
さて。
前回があまりにも超展開で微妙だった訳ですが、今回は、出来そのものは賞賛するほどではないにしろ見るべきところはあったのではないかと思います。
相変わらず作画が微妙、演出能力も指摘すべきところは多々ある、シナリオ能力もお世辞にも高いとはいえないといえ、
ロボットに「個」を与えるのは大好きな手法っつーか、どこぞの機動戦士みたいに使用者と道具(兵器)なんていう馬鹿げた構図にするのはロボットがロボットとして成立する意味を捨てるだけなので、その辺は評価したい。
あと思うほど種臭くもなかったな、ガンダムXが近いか。
トキオは少々流されている感があるとはいえ物語の序盤ならあの程度で十分だろう。
とにかく、ロボットアニメのスタンスとアイデンティティを踏まえた作風を気に入ったのでこれからも見続けようと思います。