峰深き瀬にたゆたう唄


超特急でクリアしました、しかしぜんぜん埋まってないよ、未探索の迷宮もまだあるし。
これコンプリートするのかなり辛いんじゃねーかなーと思いつつ簡単に感想を。
シナリオは、正直時間的都合からスキップ連発で読み飛ばしていたので詳しい事は分かりません。
ただ、ミュリで進めてみたところどうにも都合主義臭いシーンが、特にラストで・・・。
もっとも冥色にしろ幻燐にしろ戦女神にしろ、主人公はそれぞれ世界観特有の知識、要するに専門用語に通じすぎているせいでプレイヤー側との温度差があったのだが、今回のフィーノ君は馬鹿なので世界観を説明するには適した役所だとは思います。
というか小難しさが抜けたおかげで全体的にやりやすい印象になってる。
あと雰囲気もいいよ、なんか生きてて良かったって感じがする。
システム面は、前回に比べてもだいぶやりやすい。
ただしアイテムは道具箱が25×20の500まで入らないのに対し種類は301もあるので、常備薬の事も考えるとかなりやり辛い印象、特に治癒の水がすぐに溜まって処分に困る。
売るにしても捨てるにしてもやり方がいちいち面倒だし。
ま、辛口ですが現在の評価はトップクラス、今年どころか近年最高の出来じゃないかな?
しかし今年は豊作だね、去年はけよりなにしろホロウにしろ東鳩2にしろどこか微妙な感じが漂ってたけど今年の我が傑作三部作(たゆ唄+もしらば+よつのは)は抜け目無い。
あとは機械仕掛けのイブと我らの姫神黒楓様が頑張ってくれれば大豊作なんだけどな。
あ、そうそう、壮大な自画自賛ありがとう、たゆ唄の発売と時期が被るとすげぇ失笑になるですよ?
ま、機械仕掛けのイブもそれなりに遊べる要素はあると思いますが。
たゆ唄が凄すぎる、もうそれだけ。