霧彦さぁぁぁぁぁぁん!?!?
色々思うところはあるはずなのにこれだけで全てが吹っ飛ぶ!
しかしまぁお姉様、滞空能力があるくせに先回りもできないようだから妹に釘刺されるんですよ。
そしてお父様はやっぱ底が知れないなぁ、さすがメトロン


超電磁砲


結局カミやんが一番美味しい所を掻っ攫ったの巻き。
ただまぁこういう構造の話が薄っぺらいと思うのは、そりゃ犯人の弱さはあるんだけどその弱さを押しつぶすだけにしか機能できていないのってどうなの?って話でもあるんだよね。
能力を言い訳にしたっていうけどそりゃ御坂の一方的な理屈である訳で、彼の一方的な事情を聞く位はしないと筋が通らないぜ黒子さんよ。
犯人に向けて言うべき事は山とあるけどさ、持つ者が持たざる者の弱さを断罪したって面白くありませんし、それをヒーローの話とみなして良い時代はもうとっくの昔に終わらせるべきなんですよ、本当はね。
まぁ、結局そういう弱さを嘲るって部分ではやっぱり禁書の外伝だな、とは思うし、結局カミやんのヒーロー気取りが大嫌いなのは、時たま言っているけれど「既に守られているものしか守れていないから」だよもん。