久々の・・・。


月の雑学 第3話 人類は月に行っていない!?

「月面着陸は嘘だった」という非常識極まりない主張に対しても反論。
関連として山本弘氏のホームページに詳しい情報(というかツッコミ)が載っているのでそちらも参照の事。
しかし、なんだ、最初にこのトンデモ論を目にした時はどうせそのまま消えるだろうと思ったが、よもや水面下で勢力を伸ばしつつあるとは。
何でこんな事になるのかね〜、と考えたが、予想として月面着陸に成功したのがアメリカだから、と言うのが大きそう。
だからアメリカ嫌いの人間がアメリカの品位を貶めるために、って事じゃないのかなー、単に科学の問題として捉えるなら、明らかに間違った論理はそのまま埋もれるだけで済むだろう。
・・・政治など関係無しに、マジで真実だと思い込み続けているなら手が終えないが。


ガンガン系低俗マンガ列伝


単に自分の嫌いなものに「低俗」のレッテルを貼っただけにしか見えませんが。
「このマンガを低年齢層の子供に見せたいとは思いません。」なんて駄文を書き殴る辺り、むしろ書いている奴の品格の低さが伺える。
そりゃ自分の論理を正当化させるために低年齢層の子供を利用しているだけだよ!


エロゲのお話って小さい頃みたモノをエロくっつけて再放送してる気がする。


今日の本題。
なるほど納得できる部分もある。
最も分かりやすい例として。
昔やったRPGの女性(モンスター含む)にエッチな事できないかなー、と言う漠然とした願望が身を結んだ形の一つとしてGALZOOアイランドが生まれた、とか。
昔見た魔法少女モノ(セーラームーン等)で女の子が負けたら色々酷い事されるだろうなー、つかしちまうか!、ていう考えで生み出されたのが魔法少女系の作品群だと思われる。
だが周回遅れのメディアなのかと問われればそれも違う、大体「30代後半から40代に入ると映画の影響が濃い人が増えそうな予感はする。」とあるのだ、ならば逆説的に、そういう人たちが作ったモノは映画の周回遅れのメディアでしかない。
そうなるとアニメ産業のアイデンティティぶっ潰れるよねー、特にスターウォーズライトセイバーを豪快にパクった某機動戦士。
(あれにしたって元ネタはアーサー王伝説エクスカリバーだしね、あ、Fateは関係ないよ。)
そもそも「どこかで見た事がある」なんてエロゲーに限った話じゃないし、古いものの寄せ集めから独自性を見出すとか書いているが温故知新の意味って知ってるか?
「新しいものが何一つ無いところがいいっていうのかな。」なんて、実はお前エロゲーやってないだろとしか。
アニメを切り崩すのもあれなので簡単に反論すると、性描写の付与が「=エロゲー」であるならば、独自性を持つゲームにエロシーンを与えればそれだけでこんな主張は何の意味も持たなくなる。
実際問題として、じゃあアーサー王を女性化した伝奇モノなんてどこの誰が考え付いたよ、とか、三角関係の果てにヒロインの片方がもう片方の首筋を鋸で切断する話なんて何の影響だよ、とか、「えいえんのせかい」の元となったものって何さ、とか。
別に新しいもの生み出すのにも、インスパイアが強力なのも、メディアによって差があるのかと問われればそんな事はないんだよ。
ただエロゲーが、なまじアニメやゲームを参考としている分、そう思い込んでしまう要因はあるわな、元となったものが手近な場所にあるため錯覚してしまう。
だがね、人類の歴史に名を刻む創作に濃度100%のオリジナリティなどないのだよ。
結局は古いものの寄せ集めをインスパイアして生み出されたオリジナリティです、例外なんてそれこそ原始時代ぐらいのものじゃね?
前同じ事を書いた気がするのだが。