たゆ唄


2週目をまぁぼちぼちと、正直フラグとかシーン回収でわからねぇのが多すぎなもんで攻略サイト見ながらやってます。
ヘタレって言うなよな、これでも1週目は攻略サイト一切見ずにクリアしたんだ。
さておき。
俺にとって近年では最高評価であるとは前言いましたが、やはりエウのいつものややこしいアイテム管理システムが継承されているのには少々げんなりしました。
先生のわけ分からんエロシーンへの突入具合もね。
尤もアイテムに関するなら、大番長やアセリアに耐えられた人なら大丈夫だと思う、というかアレが良くてエウが駄目の基準が真剣に見出せないぜよ?
で、エロに関しては正直、本当の意味で「エロ不要論」が提唱できるかなーと。
別に鍵が如く薄いわけじゃなく、そもそも物語に破綻をきたしているのだから仕方がない。
まぁ昨日の今日まで登場する女性キャラには大概にエロを与えていたメーカーがいきなり攻略できる奴できない奴を選別するにはノウハウが足りないし、それこそ他のメーカーから人材を借り受けるかかなりの研究でもしなきゃ出来ん事なのだろうから、ある意味ベターな選択だったのかもしれない。
それ以前に1週40時間のゲームをヒロイン分繰り返すというのはきつい、これで最後までやってもらおうとするならそれこそバルドフォース並みにストーリーを工夫しないと。
で、たゆ唄そのものについての感想だけど。
個人的には幻燐3って感じがしたかな、構造的に幻燐2と酷似している。
幻燐2が「魔族が人間族とわかりあう」話ならたゆ唄は「人間族が魔族とわかりあう」話なんだろう。
スタッフコメントでも企画そのものは空帝や冥色以前に出ていたらしいし、幻燐2の影響が兎に角強い。
よってプレイには、出来るなら幻燐2を一通りプレイした上で臨むのが理想的かなーと思う。
あと原画について意見するけど。
鳩月女史は絵が下手なんじゃなく、女性的な感性が出すぎているのですよ。
だからどうにも、男は鳩月絵を感覚的に理解できないのではないかと疑っている。
ちなみに俺的に一番下手なエロゲンガーは七尾です、次点に西又、いとうのいぢと続く。
やっべぇ信者に喧嘩売っちまったよ、続いて言い訳を。
西又は言うまでも無いとして、七尾とのいぢはなんつぅか、線に魅力がないのですよ、特に七尾の線の書き方はなんというか、汎用的過ぎて面白みが感じられない、いかにも萌え絵ですって感じで。
まぁ何はともあれたゆ唄やりましょうよ、てかエウ作品がアニメになる日は来るのか・・・?
たゆ唄、無意味なエロを排除できるアニメにしたら実はかなり面白くない?