マジで正気を疑う体験版


そのいち。
明らかにラスボスっぽい奴が登場しているのですが、良いのですか?
個人的に胸の無いアンドロイドのもう片方を出すべきだと思うのですが。
しかし声が合ってないな、適任は速水か子安かって面で女性的な声が出るのだから違和感バリバリ。
しかも下手だ、リミットブレイクのたびにやる気のそがれる奇声が上げられるなんて酷い。
尤も女性的な声をしている事に関しては、名前がイシュタルって事を考えると全くの的外れでもねぇのだが。
だったらオリエント方面で統一しろよ、なぜゆえ日本神話か。
ただ強さに関してはラスボスの貫禄出しまくってたな。
まず最初の4ターン、一方的に嬲られるのをいかにして耐え凌ぐかが勝負の分かれ目となる。
それに曲も嫌いじゃない、いかにもラスボスですと言わんばかりの曲だから。
つか戦闘曲は概ね好みだ。
そのに。
エロシーン多すぎ、最近のエロゲー体験版では破格といっても良い数だ。
尤もこのゲームの前作にあたるゲームの体験版でも同じくらいのシーン数があった。
(こちらは声なしの上恐らくネット上から消失しているだろうが。)
しかもランクCからまたぞろぞろと出てくるしなぁ!
この上で更に普通のイベントCGを大量に用意しているっぽい、少なくともデモムービーに情事の後か前はあっても最中はなかった、つまり分かりやすいエロ絵はなかった。
そのさん。
非常に致命的な要素なのだが。
メイン二人が下手です。
プレイし始めてから違和感がバリバリ感じられた、その上発音のイントネーションも「これは僕の知らない方言だ」と言い聞かせなければ納得できないほど怪しかったり。
ただティエラは裏でぽんこつらしいのであまり清楚さが出すぎてもあれだろうし、
樹里は、やかま進藤の概念を適応する、と、必死に良いところを探し出す。
比喩にねこが多いのはきっとラプラスの悪魔のせいだ、そうだ、全てサイフィスとサイバスターが悪い。
あ、でも安心してください、僕らのみなみおねえさんがいるので大丈夫です、つか脇役が概ね上手い、何故だ、一番上手いのが警備員だぜ?、それならティエラに青山ゆかりを充てるべきだろうに。
あと、金髪の変態さんの声はマジでキモいので一聴の価値あり・・・、それに、どう考えてもラスボスと同一人物なのですが。


予約しちまった、戻れねぇ。
まぁあれだ、声切りながらプレイしたら存外まともかもしれんね!
テーマは、いや、驚いた、このネタシリーズで共通だったんだ。
ん〜、とりあえずアシモフ先生のロボット三原則を読み直して来いこの世界のAIども!、って言い出したらいまいちドラマ性がなくなるのですけどね。
まぁたゆ唄ほどではないにしろそれなりに楽しみにしてます、あくまでそれなりに。